おはようございます。
今朝は住吉川1周を走ってまいりました養畑です。
姫路城マラソン当選ということで、さぼらず練習を積み重ねていきたいと思います。
2回のフルマラソンから得た教訓から今回の目標は30キロを超えても楽しみながら走れる体力をつける!です。
週末にトレーニング計画を練り直し、無理のないコンディション調整をおこなってまいります!
走る際に靴の状態は重要です。
靴の外減りがあると立っているだけでもバランスが悪くなります。
先日靴の選び方の投稿をしたところ患者さんより
「なんで靴の外側が減るんですか?」
と質問を受けました。
ということで詳しく靴の外減りが起こる原因を詳しく解説していきますね。
まずは靴の外減りってどんなの?
ということで実際の靴をお見せします。
ドドン!!
なんじゃこりゃあ〜〜!!!
ですね(笑)
見苦しいものをお見せして失礼しました、はい、私の履きつぶした靴です。
向かって左側が外減りした状態です。
見るからにバランスが悪いですね〜。
しかしですよ、こんな状態になっていても本人は気づいていないことってよくあるんです!
一度ご自身の靴のかかと部分のチェックはしておいてくださいね。
ではなぜ、このようにかかとの外側がすり減るのか?
外側に重心が偏っているから
です。
………、当たり前やん!!!
そうです、当たり前のことです。
では、なぜ重心が外側に偏るのかイメージできますか?
先ほどより少し難しいですね。
ということで何点か考えられることを列挙しますね。
1 足首のねんざなど既往がある
2 足指の力が弱く浮き指などの状態がある
3 0脚がある、いわゆるガニ股
4 背中が曲がってきてかかとに重心が偏る
5 靴のサイズが合っていない
以上考えられる原因を列挙しました。
1 ねんざの既往があると、痛みが引いてリハビリをおこたっていると足指の機能が落ちていることがあります。かかとが外側に傾きやすくねんざしやすい状態です。外側にも重心が偏りやすくなります。
2 足指の力が弱いと、足先に重心が乗せにくくなります。
重心が後ろに偏ると膝が伸ばしにくくなり、ガニ股になりやすくなります。すると重心も外側に偏ります。
3 0脚、ガニ股も重心が外側に偏った状態です。先ほどの足の機能の低下が影響していることがほとんどです。
4 背中が曲がると、重心が後方にいくのでバランスを取るために膝が曲がりやすくなります。膝が伸びにくいと重心も外側に偏りやすくなります。
5 靴のサイズが合っていないと靴の中で足がごそごそ動くことになります。すると足指の疲労も出やすくなり踏ん張りが利きにくくなり外側に重心が偏ります。
以上考察です。
単純にこのようになっていない場合もありますが、
大切なのは足指が使えているか?
です。
足の土台部分の足がしっかり使えていないと重心もコントロールしにくくなります。
実際足指の機能が弱く走りかた影響している方の画像をシェアします。
どちらも蹴り出した瞬間の写真を左右比較しているものです。
2人とも向かって左側のかかとが外側に偏っています。
足指の機能が低下し、重心が外側に流れやすくなっている傾向です。
この状態を放置していると靴にも変化がでて、痛みにもつながります。
靴の外減りがあると、痛みにもつながる原因になるので注意しましょう!
私も靴には十分注意しながらランニングの練習をおこないます。
今朝の住吉川は気持ちよく最高のコンディションでした。
明日から台風が近づいて天気が崩れると思えないほどの空でした♪
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